足の外科について
当院では、足の外科外来を水·木・土曜日におこない専門医である 藤井唯誌医師(論文一覧) を中心に外反拇趾·踵骨骨折·変形性足関節症等の様々な足の疾患の治療をおこなっております。
また、手術はもちろん足の様々な関節への特殊な注射も積極的におこなっております。
足のトラブルで悩んでおられる方のお役に立てればと思い、Q&Aを作成しました。
『足の外科』についてのQ&A
Q 足の外科って聞いたことがないけれど、どういうモノ?
A 足の外科という分野は、比較的新しい分野で聞きなれない方も多いと思いますが、簡単に言うと、つま先から足首までの部分を扱う分野です。
Q どの様な症状の患者さんを診てもらえるの?
A とても範囲は広く、骨折や靭帯損傷された方はもちろん、扁平足、関節リウマチ、足底腱膜炎、外反母趾、またその他の足ゆびの変形、骨折後の関節症などの各関節の変形性関節症などでお悩みの方が対象です。
Q どの様な治療があるの?
A 手術をしない保存療法から、手術加療まで様々です。特殊なものとしては靴の選択や足底挿板(装具)などもあります。
Q 専門の先生に診てもらえるの?
A 当院では国際足の外科学会員であり日本足の外科学会の評議員に認定されている医師を含めて複数の医師で治療に当たっております。足の外科専門医が複数勤務している病院です(☞外来診察のご案内)。
奈良県立医科大学が足の外科の専門として多くの医師が診療、研究に当たっており、国内外を問わず活躍しています。当院の足の外科部門は、奈良医大足研究班とも密に関係を保ち、最新の治療(☞過去の業績)を行うように心がけております。