診療科案内

循環器内科


◆消化器内科について
当院の消化器内科では
消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)及び
肝臓・胆のう・膵臓などの消化器を対象として
診療を行っております。


消化器内科 紹介

◆食道
飲酒・喫煙をされる男性では食道癌のリスクが高く、また最近では慢性の逆流性食道炎から食道胃接合部にできるタイプの癌も増えています。
逆流性食道炎の患者様が増加してきておりますので、自覚症状である胸焼けの有無に関わらず心配な方は御相談ください。

◆胃
近年は横ばい傾向ですが日本人には胃癌が多かったため、現在でも胃の心配をされる患者様は多数おられます。胃癌・胃潰瘍・ヘリコバクターピロリ感染などが挙げられます。胃癌なども粘膜にとどまる早期発見が出来れば、胃カメラを用いて胃を切らずに病変のみ切除することが可能です。胃カメラ検査はやはり1~2年に1度はお受けいただきたいと考えています。

◆大腸
大腸ポリープ・大腸癌・炎症性腸疾患などが疾患として挙げられます。また性別を問わず便秘症の患者様も増えております。大腸癌にならないためには大腸ポリープの段階で切除してしまうのが最大の予防です。自覚症状がなくとも3~4年に1度は大腸カメラ検査をお受けいただくことが重要です。
便秘薬も近年は薬剤の選択肢が増え、個人の症状に応じた処方が可能となっております、便秘は生活の質を下げ、また重大な疾患が潜むサインであることもあります
御気軽に御相談ください。

◆肝臓
慢性ウィルス性肝炎・脂肪肝・肝腫瘍などが疾患として挙げられます。
人体最大の臓器ですが自覚症状がほとんど出ませんので、定期的な血液検査や腹部エコー検査が重要です。

◆胆のう ・胆管・膵臓
消化液を産生して消化管に流したり、膵臓ではインスリンホルモンを産生して糖の代謝も行っています。これらの臓器も病気になっても自覚症状が出にくい場合が多い臓器です。特に膵臓癌は発見時に手術可能な確率が20%と現在も非常に難治癌であると言われています。消化器領域の中でも特に早期発見が重要な臓器であると考えて診療にあたってまいりますので、腹部症状で気になる事がございましたら御気軽に御受診ください。

当院の消化器内科におけるカメラ検査について

まず日本消化器内視鏡学会のガイドラインを遵守した
内視鏡スコープ・関連処置器具の洗浄,消毒を行っており、高水準の清潔な
内視鏡スコープを使用した検査を全例に行っております。

呼出方法

お車でお越しいただき、検査後はお車でお帰りいただけます。(一部の方を除く)
当科で行う内視鏡検査に関しましては鎮静剤の使用をお勧めしております。

もちろん、鎮静剤使用を御希望されない方には使用しませんし、その際は苦痛軽減のため胃も大腸も出来るだけ細いスコープを使用しております。
鎮静剤を使用することで眠った状態での検査施行が可能となり、後述ケースを除いて、患者様が検査中に苦痛を感じることはほぼありません。稀に(1%未満)鎮静・麻酔薬の効きが悪い方がいらっしゃいますので、そのような場合は薬剤の変更や、やむなく意識下で検査をお受けいただくこともあります。
内視鏡検査におきましては「苦しい・・」「痛い・・」というイメージをお持ちの方が今も多くいらっしゃると
思いますが、当院消化器内科におきましては、最大限「安全」「正確」「安楽」「迅速」な内視鏡検査・治療を各患者様に出来うる限りオーダーメイドでお届けしたいと考えておりますので是非お気軽に御用命頂ければ幸いと考えております。

当院の消化器内科にて実施可能な検査について

 

呼出方法

 
 

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