◆消化器内科について
当院の消化器内科では
消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)及び
肝臓・胆のう・膵臓などの消化器を対象として
診療を行っております。
まず日本消化器内視鏡学会のガイドラインを遵守した
内視鏡スコープ・関連処置器具の洗浄,消毒を行っており、高水準の清潔な
内視鏡スコープを使用した検査を全例に行っております。
お車でお越しいただき、検査後はお車でお帰りいただけます。(一部の方を除く)
当科で行う内視鏡検査に関しましては鎮静剤の使用をお勧めしております。
もちろん、鎮静剤使用を御希望されない方には使用しませんし、その際は苦痛軽減のため胃も大腸も出来るだけ細いスコープを使用しております。
鎮静剤を使用することで眠った状態での検査施行が可能となり、後述ケースを除いて、患者様が検査中に苦痛を感じることはほぼありません。稀に(1%未満)鎮静・麻酔薬の効きが悪い方がいらっしゃいますので、そのような場合は薬剤の変更や、やむなく意識下で検査をお受けいただくこともあります。
内視鏡検査におきましては「苦しい・・」「痛い・・」というイメージをお持ちの方が今も多くいらっしゃると
思いますが、当院消化器内科におきましては、最大限「安全」「正確」「安楽」「迅速」な内視鏡検査・治療を各患者様に出来うる限りオーダーメイドでお届けしたいと考えておりますので是非お気軽に御用命頂ければ幸いと考えております。